助産師〜起業への道のり〜

オーストラリアでワーホリをしていた助産師が日本で起業する活動記録です。

日本は外出自粛要請だけ、罰則なし〜新型コロナウイルスへの対応〜

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以前GWに見に行った富士の芝桜です!

シドニーから帰国しました助産師かよです。
私の地元は九州で、新型コロナウイルスの感染者がとても少ない地域なので、帰国してからも地元には帰れない状況が続いています。自分がコロナを持っていたら・・・と思うと東京から出れないですよね。皆さんは今の状況でどのようにお過ごしでしょうか。
私の住んでいる東京では、東京都知事の小池さんがGWをstayhome週間と名付けて「家にいてくださいね〜」とお願いをしていました。新規の感染者はどんどん減少しています。日本の新型コロナウイルスへの対応や東京の街の様子などお話ししていきます。
このブログは世界中の方からアクセスがあるようなので、ご自身のいる国と比べてみてください♪

緊急事態宣言について

 4月7日に緊急事態宣言が出され、初めは5月6日まで、ということでしたが5月末まで延長になりました。緊急事態宣言が出されたときは、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・大阪府・兵庫県・福岡県の7都道府県が対象でしたが、4月16日から全国へと対象区域が変更になりました。

緊急事態宣言でどう変わるか?

緊急事態宣言が発令されると、都道府県知事が「住民に外出自粛要請」「休校などの要請・指示」「大規模施設の使用制限の要請・指示、イベントの開催制限や中止の要請・指示」「臨時の医療施設設置で土地や家屋を使用、医薬品などの売り渡しの要請・収用」などの措置が実施可能となります。
→ここで面白いなと思ったのは、自粛の要請・指示であって強制力がないことです。オーストラリアもそうですが、ロックダウンを行っている国では不要不急の外出は禁止、これを破ると罰金や逮捕ですよね。

 

日本の新型コロナウイルスの感染者情報

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5月9日時点です

新規感染者のグラフです。国内感染者の情報はこちらから見ることができます。緊急事態宣言をふまえて新規感染者情報をみてみると、4月7日に緊急事態宣言が出され、1ヶ月経ち新規感染者が順調に減ってきていることが分かります。拘束力のない外出自粛要請でここまで抑えられているのはすごいことだと思います。日本人の国民性なんでしょうか?

 

stayhome週間について

外出自粛!と要請していても仕事で外出しないといけない人は一定数います。GWは多くの人が長期休暇に入るので、コロナ撃退のためにちょうど良い期間だったのではないでしょうか。
新幹線も乗車率0%のところもあったようですし、飛行機は国内線は約9割減、国際線は97.6%減だったようです。詳細はこちら
国際線はそもそも入国できない国が多いので、行くことができません。でも国内線も自粛要請で自粛していることが分かります。これに関しても罰則がないのに要請で自粛するのは素晴らしいの一言です。stayhome週間の成果が出るのは2週間後なので、2週間後も今に引き続き新規感染者数が減っていることを願います。
GW最終日だけ仕事のため駅を利用をしましたが、人はまばらで車両内でもsocial distanceを取れるくらいの人数でした。スーパーは入場制限をしていないので、人がたくさんいて蜜でした。入場制限していなけど、レジに並ぶときは距離をあけるよにテープが貼ってあって、商品選ぶときは人とぶつかるくらい近いのに並ぶときは距離あけるんだ、と矛盾を感じました。

 

stayhome週間が終わって

GW最終日から私も日本での仕事を再開しました。オフィスやマンションが多い場所に住んでいるので、外出自粛と言われていてもいつも人が多いな(スーパーや公園など)と思っていました。
GWが終わった初日の5月7日。ラッシュアワーに重ならないように仕事を組んでいますが、駅に近くにつれ、人・人・人。駅周辺の広い歩道でさえ、social distanceをとることが難しかったです。

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芝公園

休園や休校に伴い、公園はいつも混んでいますが「家族で来てるなら分かる」でもどうしていまママ会・・・
GW明けから再開している飲食店も多数ありますが、居酒屋で飲んでいるサラリーマンを見ると「緊急事態宣言終わったのかな?」という感じでした。
友人は公園でシートを広げて、飲み会をしている集団を見たとも言っていました。「飲み会だけどみんなマスクしてたよ」とも。

 

看護師だから思うこと

新型コロナウイルスってどこでもらうか分からないです。「もし自分がかかってしまったら?」と自分のことだけではなく、周りに与える影響を考えてほしいです。患者が増えると病院の受け入れもどんどん難しくなります。「どこでコロナにかかったんだろう」「どうして自分が」「コロナなのに、どうしてすぐ病院に入院できないんだ!」と息が苦しくなる中、思うかもしれません。
医療従事者は、最前線でコロナと戦ってくれています。家族がコロナになるといけないからと家に帰れない人もいます。家族にも会えません。もし自分が持っていたらと、仕事以外は引きこもり、ストレス発散もできません。それでも働いてくれていて、自粛も守らず外に出てコロナにかかった人でさえ助けなければなりません。
「はっきり言ってそんな人助けたくもない。自業自得だし。不要不急で外に出る人はコロナにかかっても病院に来ないでほしい」と話す医療従事者もいます。
誰でも新型コロナウイルスになる可能性があります。だからこそできること(不要不急の外出をしない)をして、ルールを守って行動してもらいたいです。
自分がコロナにかかって、自分や家族を失ってから後悔しても遅いです。

 

 まとめ

オーストラリアのロックダウンを経験したからこそ、日本の新型コロナウイルスへの対応は遅いし、ゆるいと思います。でも国民性もあって、効果は出ています。国や地域に合わせた対策が大切なことが分かります。
しかし、緊急事態宣言を延長するにあたって、「国が細かい方針を決めない+休業要請ばかりで補償がセットではない」ことから「お店を再開する→再開すると人が集まる」ということは容易に想像できたことだと思います。ちょっと詰めが甘いなと感じました。
緊急事態宣言が出て1ヶ月。順調に新規の感染者は減ってきています。GWのstayhome週間が終わり緩みが見えていますが、第2波がこないことを祈っています。

 

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